サッカーのように、
ここにもプロの夢があると
伝わってほしいですね。

トップスピードの中で一番いい判断が必要になる

サッカー日本代表として活躍し、最近ではバラエティ番組のコメンテーターなどでもマルチな才能を発揮している前園真聖さん。ボートレース場のイベントにも何度か出演し、その際に見たレースには「スピード感をすごく感じた」と話す。「サッカーでもそうなんですが、ボートレースってトップスピードの中で一番いい判断が必要になると思うんです。周りのレーサーがどう攻めてくるかというのもあるし、一瞬でベストな答えを出すのは、本当に難しいと思う」とアスリートの顔。「いい判断ができる人がトップレベルのボートレーサーになっていくんじゃないかと、僕は思いますね」。

ボートレーサーがレースで使うモーターとプロペラが抽選で決まることにも、前園さんは興味を示す。「実際に抽選も見たんですよ。平等と言えば平等ですが、モーターに優劣があったりするのは、不平等と言えば不平等のような…」と少し考える。「スポーツって技術や経験がすごく大事なのに、そこに抽選みたいな要素が入るのはおもしろいかもしれないですね」と微笑みかける。

ボートレースに親しみを持ってもらうことが重要

ボートレースはもちろん、どんなスポーツであっても、それを支えているのはファンの存在。どの競技もそこをいかに掴んで行くかが、大きなポイントになる。「レース場に若い人が入りやすいきっかけづくりって大事ですよね。例えば最初は、イケメンレーサーや女子レーサーでもいいと思うんです。いろんな魅力が広がっていけば、もっと親しみを持ってもらえるんじゃないかな」と前園さん。

スマートフォンやインターネットから舟券が買えるテレボートについても、いろいろな想像をふくらませる。「気軽にボートレースが楽しめるのはいいですよね」と話しつつ、「僕は特典とかがあるともっと嬉しいな」とニッコリ。「ボートレーサーからのプレゼントとかがあるといいですよね」と楽しそうに話す。「僕はボートレースって、完全にプロの世界だと思うんです。サッカーが目立つけど、ここにも夢があると伝わってほしい。そのためにも親しみを持ってもらうことが重要ですね」と言って爽やかな笑顔を見せる。

九州エリア 鹿児島県代表 前園 真聖

前園 真聖MASAKIYO MAEZONO

1973年10月29日生まれ、鹿児島県薩摩郡東郷町(現・薩摩川内市)出身。サッカー解説者として競技に携わる一方で、少年サッカーの普及促進活動にも参加。その一環として「ZONOサッカースクール」を立ち上げる。最近ではタレントとしてバラエティ番組にも出演。その取材活動をきっかけに「Bリーグ」の特命広報部長に就任した。

九州エリア 鹿児島県代表 前園 真聖

鹿児島県データ

※出身レーサーは、2016年10月31日時点